2013年03月18日

2013藤枝総合運動公園サッカー場

前半は総じて藤枝ペースでした。主に右サイドを崩されて23番中津留、11番西山、9番アランにやられぱっなしでした。琉球も時々激しいチェックからボールを奪い、ゴール前へ迫る場面も、琉球の当たりが強いのが目立った。特に竜司は相手選手を競り合いでぶっ飛ばし、相手が起き上がれないくらいの激しいあたりを何度も見せてくれました。同じように小寺がケルロンをしつこくマークし何度かぶっ飛ばし、さすがに小柄の純平が相手を競り合いでぶっ飛ばしたのにはびっくりしました。こういう光景は昨年まではあまり見られなかったです。

押されっぱなしでしたが、40分琉球が右から攻め純平が右からクロス、駿太ヘッドで左隅に決まる。ゴール後、駿太なぜか藤枝側のスタンド方向へ向かってガッツポーズ。43分にPA内でアランに強烈なシュートを撃たれたが、琉球選手にあたりゴールを免れたと思った1分後、右からPA内に持ち込まれて一度は悠馬が右に横っ飛び何とかセーブするも、はじいたボールを詰めていたアランに決められる。終了間際にも強烈なシュートを打たれたが悠馬のファインセーブで何とかしのいだ。前半は押されてはいたものの、時々良いプレスをかけてボールを奪っていた。あと、あまりつなぐ意識がなく長いボールを蹴っていた印象があります。
後半は李に代わって国仲が入る。4分琉球の右寄りのFKからPAのファーサイドへ、左からPA内の国仲に渡りグランダーシュート、右ポストに当たり、PA内右側にいた一柳へ、ニアへ強烈なシュート、GKと右ポストの狭いニアサイドを破りゴール。2点目
10分琉球が攻めPA内で誰かがヘディング、GKが弾きボールがPA中央の我那覇の前へ、我那覇シュートGK弾き、今度は左側の駿太の前へ、駿太がシュート、ゴール。3点目
その後、すぐに藤枝は将也を左サイドバックで投入。そしたら最終ラインに上がったボールを頭で押し返そうとしたが、ツルリと足元へ、競っていた棚橋の前へ、棚橋うまくシュートへ持っていけなかったが、将也のまさかのプレゼントを生かせませんでした。
20分過ぎからラフで何度か試合が止まり、険悪な雰囲気になる。このころから藤枝の足が止まり一方的に琉球が攻めるようになる。特に右から純平の上りが目立っていました。29分PA近くから棚橋シュート、右ポストへあたりゴールならず。31分棚橋アウト永井イン、琉球の攻撃で右サイド深くにボールが入ると純平の物凄い当たりで相手をぶっ飛ばしマイボールにする。あんな小さな体でと思いました。40分一柳が右から上がり、PA内に上がってきた永井へクロス、頭で合わせて4点目。一瞬誰か判らないほどのスピードでした。
43分に吉田アウト、ファンイン、47分ファンが右から上がりPA内の我那覇へクロス、我那覇シュート、ゴール5点目、終了間際に駿太のおしいシュートもあった。駿太はあと3点、我那覇はあと2点入れてもおかしくないシュートがあった。
全体として5点は取ったものの、何となく混戦から入れたという感じ、昨年の長野のように相手を切り裂くイメージの攻撃が少なかった。2戦目でそういう感想は欲張りでしょうか? 昨年との違いはチームでプレスをかけて機能していたこと。相手がボールを持ったら琉球のチャンスばかり、全員で押し上げ、ボールを奪い速攻と言う場面が何度かありました。夏ころにはもっと変わった琉球が見たいです。チームとして機能し相手をきりきり舞いさせるような攻撃が見たい。


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Posted by うなが at 20:21│Comments(0)FC琉球
 
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