2006年11月03日

キックオフまで:ソニー仙台戦

仙台は遠いので行くかどうか最後まで迷ったが東日本初勝利を信じ家族4名で行くことにした.

さいたま市から水戸経由でなるべく下道で行くとことにした。途中試合開始時間までに着くか心配になったので日立中央から終点の富岡まで常磐道をのる.また下道をゆっくり進む,あっちこっちで止まりながら娘はご当地キティーグッズを買っていた。

福島宮城の太平洋側を初めて走ったが、護岸整備されていない自然の小さな川がたくさんあったのが印象に残った。あまりにもゆっくりしすぎて間に合いそうにないので,仙台南道路亘理ICから三陸道仙台港北まで高速をのる。詳細地図無し、カーナビ無しで行ったが何とか12時前に会場たどり着けました。

駐車場に入るとかなりの満車状態、奥の方に行くと何とか空きがあった.そこに車を止め荷物を降ろしていたら一人の男性が寄ってきて、あんた達、沖縄出身で、関東に住んでいるの?と聞かれました。その方の顔をみると例のあの方でびっくり,心臓が飛びれそうでした。FC琉球戦のモバイル中継をやっているとかで名刺を渡された。私の事は覚えていなかったらしい。

競技場正面には出店がいくつか出ておりそこで焼き鳥を購入、また“沖縄からですか”と聞かれる。
急いで会場に入ろうとしたがまだ開門はされてなく何人か並んでいました。いつもだとだいたい2時間前には開場するんだけどと思いながら待つ。スタンドに入るとなぜか中央やや左(ホームより)の最前列に座る。

選手がピッチ外でアップ中、そのうちピッチ内で練習が許可されるが琉球の選手は,ストレッチをしていてなかなか入ってこない。仙台の選手は直ぐに細かいパス回しをしていた。10分くらい?してやっとピッチに入り練習をしていた。

選手紹介は琉球選手は淡々と、先発FW藤吉がアナウンスされると歓声があがる。かなりの藤吉サポーターが入っていた。仙台選手の紹介は名前だけであったが、サポーターの選手応援コールの時間を十分にとってから次の選手の紹介をしていた。

12時53分選手入場、今回は琉球側にコールリーダーがいなかったため琉球愛歌の合唱はなし。

試合前に仙台橋本選手JFL100試合出場のセレモニーが行なわれ、職場の上司が花束贈呈、その時琉球サポーターからも拍手を送りました。

七ヶ浜はサッカー専用であるためかなり身近で見ることが出来た。芝は悪くはないが一部剥げていた。スポンサー看板はほとんどなく,選手ボードなし、チアガール無しでした。

七ヶ浜はさすがに遠く、いつもみるサポはほとんど来てないらしく、○―ちゃん、代表ご両親くらいしか判りませんでした.琉球側に300人近く座っていましたが多数が藤吉目当てらしかった。

琉球Tシャツもまばらで、琉球顔もほとんどいなかった。そのおかげで私たち家族はかなり目立っていたようで、普段は声を掛けられることはないが今回は何人かに“沖縄からですか”と声をかけられた。


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Posted by うなが at 08:42│Comments(0)FC琉球
 
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